2013年12月には公式HPでも、NARITAが選択できるようになっているようです。
念願のクラーク直行便が実現するのか！？
以下情報ソース
http://news.nna.jp/free/news/20131227php003A.html
NNA.ASIA フィリピン 2013年12月27日（金曜日） さんが書きました:タイガーエアがクラーク～成田線、来年６月めど［運輸］
シンガポール系格安航空会社（ＬＣＣ）タイガー・エアウェイズが40％を出資するタイガーエア・フィリピンはこのほど、来年第２四半期（４～６月）をめどにクラーク～成田線の就航などを計画していると明らかにした。実現した場合、同社にとって初の日本への乗り入れとなる。26日付ビジネスワールドなどが伝えた。
オリーブ・ラモス社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）は民間航空委員会（ＣＡＢ）から週７便の運航許可を取得したと話した上で、同路線の他に、クラーク～大阪線やマニラ～大阪線、セブ～成田線、カリボ（ボラカイ島）～成田線など計７路線を候補に挙げていると説明。中でもクラーク～成田線とカリボ～成田線を優先的に就航したいと述べた。
タイガーエアは海外では香港など３都市、国内では６都市に就航。先には、来年に近・中距離向けにエアバス「Ａ320」型機を３機調達すると発表した。同社は現在、エアバス機を５機保有している。
■クラーク空港の利用は３割減
ＬＣＣの乗り入れ拠点だったクラーク国際空港の利用者は30％減少している。マレーシアのＬＣＣエアアジア傘下のエアアジア・フィリピンが今年９月に運航拠点をニノイ・アキノ国際空港（ＮＡＩＡ）に移転したためだ。スターが伝えた。
ただ、同空港を運営するクラーク国際空港公社（ＣＩＡＣ）のルシアノ総裁は、来年は地場セブ・パシフィック航空やタイガー・エアウェイズのＬＣＣ２社が中国路線を拡充することから利用者は回復するとコメント。アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のエミレーツ航空のドバイ便とカタール航空のドーハ便の就航も利用者増加を後押しすると強調した。
エアアジア・フィリピンは今年９月、クラーク国際空港発着の国内線と国際線の一部の運航を休止し、49％を出資するエアアジア・ゼストの運航に力を入れる方針を示していた。
