タイで逮捕の邦人
【バンコク共同】タイ中部パタヤの特殊詐欺の拠点で逮捕された日本人の男15人のうち、9人がタイ入りする前の同じ時期に、フィリピンに長期滞在していたことが16日、タイ警察の捜査で分かった。警察当局は、男らがフィリピンも拠点にして、約1年間にわたって振り込め詐欺をしていた疑いがあるとみている。
日本の警察庁や警視庁の捜査員らは16日、タイの首都バンコクに到着した。タイ警察と情報交換し、全容解明を目指す。
タイ警察の捜査によると、リーダー格の男(23)を含む9人は、最長で2017年11月から約1年間、フィリピンに滞在していた。
詐欺グループ、比でも1年活動か
- 添付ファイル
-
- img_1926ed2171a5829323947496e338e1d430272.jpg (28.91 KiB) 閲覧された回数 8287 回